なぜ印刷物(紙媒体)からの情報漏えい対策に印刷イメージ取得が有効なのか?

印刷ログを取得されているのを知っている、悪意のある人は、わざとファイル名を変えて印刷する可能性もあるので、完全に情報漏えいを防ぐことはできません。

悪意のある人がわざとファイル名を変えて印刷出力を行っても、印刷文書内のテキスト情報から検索をかけることができ、中身も確認することができるので、漏れなく情報漏えいの可能性を把握することができます。

既存の印刷物からの情報漏えいに効果的とされている対策を見てみても・・・

認証印刷システム

印刷ログ取得

デジタルフォレンジック

情報漏えいの可能性あり

「認証印刷システム」は、印刷したい本人がその都度ICカードを使って印刷物を出力するので、第三者による印刷物の抜き取られなどには効果的ではありますが、 そもそも印刷を行う本人に悪意があった場合には機密情報の持ち出しを防ぐことはできません。

「印刷ログ取得」は、いつ、誰が、どのようなファイル名を何部印刷したかなどの情報は取得できても、 例えば悪意のある人が、“お客様名簿.xls”というファイル名を“納会参加名簿.xls”という名前に書き換えて出力していたとしたら、それが情報漏えいされたら困る情報であるとは誰も気がつきません。

「デジタルフォレンジック」は、すべての通信履歴を取得しているので問題ないかと思われるかもしれませんが、 あくまでも通信履歴を追っているのは、設定したネットワーク監視下のものだけなので、「外出先や自宅」や「監視対象でないポート」を利用して出力された印刷物に関しては把握することができません。

印刷情報を中身まで漏らさず確実に取得して、
その情報をもとに印刷行動をしっかり監視する

印刷物からの情報漏えい対策には
PRINT EYE(プリントアイ)」が最適なソリューションです。