TonerSaver's Case study
TonerSaver 導入事例

メディケア生命保険株式会社様

「年間トナーコストを27.9%削減できました。 今では、トナー削減していない印刷物を見ると “ 濃いなあ、もったいない” と思うようになりました。」

お話を伺った方
メディケア生命保険株式会社
写真右:システム部 部長 奥村氏
写真左:システム部 藤野氏

導入のメリット 決め手
  • クライアント型で導入も容易。導入後のサポート対応も抜群
  • 年間トナーコストを削減
  • 社員のコスト削減意識、エコ意識の向上
ローコストオペレーションとエコへの貢献が課題
メディケア生命保険株式会社様は、住友生命・三井生命のグループ会社として、両社の経験とノウハウを結集して生まれた新しい生命保険会社です。 シンプルでわかりやすい医療保険をお手頃な保険料で提供しています。

-TonerSaverをどのようにお使いですか。

TonerSaver を標準ソフトとして、全社員がトナーコスト削減の為に利用しています。 お客様用帳票は0 ~ 10%、社外向打合わせけ等の資料は20 ~ 30%、社内資料は50%といったように、資料の内容に応じて個人の判断でトナー削減率を調整しています。 TonerSaver の削減率調整スライドバーは、印刷毎に削減率を変えられるので、操作が直感的で使いやすいと好評です。 また、社内帳票しか印刷しない社員はスライドバーを表示させず、一定の削減率で印刷することで、印刷時に全く意識しなくてもコスト削減効果が得られています。

-TonerSaver導入のきっかけを教えて下さい。

2008 年に、私(システム部 部長 奥村氏)が住友生命保険相互会社の商品部に在籍していた時代にTonerSaver の紹介を受けました。 説明を受けた第一印象としては、トナーの使用量を節約しコスト削減できることはもちろんですが、クライント型で導入も容易で、サポート対応も問題がないと評価していました。 その後も検討を続け、2009 年4 月にメディケア生命保険の準備会社へ異動となった時、すぐに導入を決定しました。

-検証・導入の手間はいかがでしたか。

非常に簡単でした。 クライアントにインストールするだけで使用可能なので、ソフトウェアの検証もスムーズに進み、導入作業も手間がかからず、簡単に終わりました。 また、インストールすることで既存システムへの影響やレスポンスの影響もありませんでした。

-TonerSaver導入後の成果を教えてください。

1.年間トナーコストを27.9%削減

平成22年度実績で27.9%のコスト削減を実現しています。 導入時から印刷ログを活用し、毎月月報を作成してメールで連絡したり、個人ごとの削減率を全員に公表してコスト削減意識の意識付けを徹底しています。 その結果、導入当初から比べるとトナー削減率は約4pt改善しました。

2.社員のコスト削減意識、エコ意識の向上

印刷時に毎回スライドバーが出てくるので、コスト削減意識の向上に繋がると思います。 今では、トナー削減していない資料を見ると「濃いなあ、もったいない」と思うようになりました。 社員からも、「日常、普通に作業しているだけで、会社のコスト抑制やエコに貢献できることが良い。」という話を聞きます。 メディケア生命では、トナー削減のほかにも、紙の削減や節電活動などにも徹底して取り組んでおり、高い効果を上げています。

-TonerSaverはどんな企業に向いている製品だと思いますか。

規模の大小を問わず、印刷が多い会社に最適だと思います。 カラー印刷が多くなく、モノクロ印刷が多い会社でも効果がでる製品だと思います。
メディケア生命保険株式会社
所在地
東京都江東区深川1-11-12 住友生命清澄パークビル5階
設立
2009年10月1日
代表者
取締役社長 寺﨑 啓介
従業員数
89名(平成23年3月末時点)
資本金
250 億円