TonerSaver's Case study
TonerSaver 導入事例

グリーン購入ネットワーク様

資源を削減して有効に使う「グリーン購入」 の実践とコスト削減の実現


導入のメリット 決め手
  • 利用者にコスト意識と環境貢献への参加意識の芽生え
  • 50%削減後の資料でも通常業務で使用できる高品質な印刷結果
  • コスト削減効果
グリーン購入の実践とコスト削減の実現
グリーン購入とは、購入の必要性を十分考慮し、品質や価格だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入することです。

グリーン購入ネットワーク(GPN)は、グリーン購入が環境配慮型製品の市場形成に重要な役割を果たし、市場を通じて環境配慮型製品の開発を促進し、持続可能な社会の構築に資する極めて有効な手段であるという認識のもとに、グリーン購入に率先して取り組む企業、行政機関、民間団体等の緩やかなネットワークと情報発信の組織として1996年に設立されました。

グリーン購入ネットワーク事務局で印刷される書類は、定例で行われている4つの委員会や理事会の資料などの会議資料と数百ページにもなるグリーン購入の取り組みの調査票や報告書作りのための校正資料などが中心で、事務局内でのTonerSaver の通常削減率設定を25%削減印刷としています。 印刷は無意識的に25%削減が当たり前となり、内部での打ち合わせ資料は50%削減でも十分に活用できることで、職員に自然と環境貢献への参加意識やコスト意識が身に付き、TonerSaver の導入は、コスト削減だけでなく、職員の意識改革でも大きく貢献しています。

「GPN の基本原則の1 番目に” 必要性の考慮“ があります。 これは、無駄な買い物をしない。最小限の物を買いましょう。 買うのであれば省資源のものを買いましょう。という発想。 資源をいかに削減して有効に使っていくが大切。 その点でTonerSaver は、効果的、効率的サービスのひとつであると思う。」と語るグリーン購入ネットワーク専務理事・事務局長 麴谷 和也氏。

削減効果として年間で前年の30% – 40% の効果を実現しています。 まさに、環境負荷を考慮したグリーン購入を実践し、印刷コスト削減効果を実現していただいています。
グリーン購入大賞
グリーン購入ネットワークでは、グリーン購入に関する優れた取り組みを表彰する『 グリーン購入大賞』を主催しています。 環境に配慮した製品やサービスを優先的に購入する「グリーン購入」の普及拡大に取り組む団体を表彰することにより、一層の取り組みを奨励するとともに、活動事例の 紹介を通じてグリーン購入を普及することを目的としています。

グリーン購入大賞の詳細はこちら
http://www.gpn.jp/results/index.html


「TonerSaver」は、この第11回グリーン購入大賞において、審査員特別賞を受賞いたしました。ソフトウェアで、トナーの使用量を削減することにより、企業のコスト削減のみならず、トナーカートリッジ(容器)の使用量の抑制にもつながり、その結果トナーカートリッジの生産や輸送に伴う環境負荷が低減されることが評価されました。
エコ商品ねっと
TonerSaverは、グリーン購入ネットワークが運営する環境総合検索サイト「エコ商品ねっと」に登録されています。
「エコ商品ねっと」とは、市場で売られている約2万商品という、多くの商品を取り扱い、その商品の環境情報を掲載しています。ライフサイクル全体を考慮した商品の環境情報を掲載しており、「GPNグリーン購入ガイドライン対応商品」、「エコマーク認定商品」、「グリーン購入法適合商品」など、様々な視点で環境に配慮した商品を一つの表で多角的に比較することできる、環境の総合的な検索サイトです。

エコ商品ねっと
http://www.gpn.jp/econet/

グリーン購入ネットワーク
会員数計
2,749団体 [企業: 2,265  行政: 229  民間団体: 255(2011.4.20 現在)]
概要
接続可能な社会を築くためにグリーン購入が求められています。 環境への負荷が小さい製品やサービスの優先的購入を進める全国ネットワークグリーン購入ネットワーク(GPN)の会員は趣旨に賛同する全国の企業・行政・消費者(民間団体)で構成されています。